ビンテージ楽器の魅力を語る!

ビンテージが貴重がられるワケ

「ビンテージ」という言葉の意味

ギターを少しでもかじったことのある人であればギブソン社のレス・ポールやフェンダー社のストラトキャスターという名前は聞いたことがあると思います。 これらのギターの「ビンテージ」とはどんなものなのかを詳しく見ていきます。 なぜ貴重とされているかがわかります。

アコースティックギター

エレキギターのベースになっているアコースティックギターにも、もちろんビンテージギターがあります。 マーチン社のアコースティックギターといえば、フォークソング世代の方々の憧れの一品。希少な木材を使用しているギターはかなり高額で取引されています。

エレキギターのツートップ

「ビンテージ」とは、もともとワインに使われた用語で、ブドウの当たり年につくられた高級ワインについて、その年のことや、ワイン自体を指す言葉として使われていました。
それが長じて、年代を経たもので、古いだけでなく独特な味や魅力が出た貴重なものを指す言葉として使われるようになりました。
同じように使われる言葉で「アンティーク」という言葉がありますが、これは、その品物が作られてから100年以上経過しているという定義があります。
(アメリカでは法律でも規定されています)
それに比べ「ビンテージ」はおよそ25年から100年ほど経過しているものについてを指すという、カテゴライズがされているようです。
ビンテージカー、ビンテージジーンズなどが良く知られていますね。
ギターについてもおよそこの期間に作られたものについての定義が当てはまります。
ビンテージギターとして高値で取引されている代表がギブソン社のレス・ポール。
サンバースト・レス・ポールは1952年から生産されたといわれますが、中でも、1958年から製造が中止された1960年までに作られたおよそ1500本について、なんと、数千万円の値段がついているそうです。
希少価値もさることながら、その品質についても評価が高いため、このような高値がついているといわれています。
このように高額で取引されるギターはレス・ポール以外にもあります。
世のギタリストを魅了してやまないビンテージギターの魅力を解明していきます。

アメリカに負けない日本の技術

これまで上げたギターメーカーはすべてアメリカの会社でしたが、日本にも、世界に誇れるメーカーが多くあるのです。 かつてはフェンダーやギブソンの下請けをしていた会社がその技術力をもとに独自のブランドを立ち上げ、海外のギタリストに認められるギターを作り続けています。